著名人インタビュー

USEN×ゴンザレス三上

今年6月に公開された映画『俺はまだ本気出してないだけ』
といった映画・ドラマ音楽のほか、TVCMに起用され話題を集め
高校の教科書にも掲載された佳作「放課後の音楽室」で知られる
名アコースティック・デュオ、ゴンチチから、
ゴンザレス三上さんが登場。
プライベートに楽しむ一方で、職業柄「重宝している」という
USENの魅力や、独自の楽しみ方を訊いたスペシャル・インタビュー。

どんな時にUSENをお楽しみいただいているのでしょうか。

「職業柄、自宅にCDが沢山あるので、それを聴くことが多いんですが、それは脳がミュージシャンモードになっている時なんです。耳が聴くぞという状態、つまり仕事耳になっているんですね。でも、自宅はゆっくりする場所でもあるので、仕事とは関係無く音楽を聴きたい時はUSENを聴くようにしているんです。特に夕飯時に、お酒も入ってリラックスしながら聴くモダンジャズは格別ですね」

リラックスしたい時にUSENを聴かれるんですね。

「そうですね。仕事で音楽に集中し過ぎた時は、音楽を聴く気にならないのですが、USENは特別ですね。チャンネルを回して、流れてくる音楽に耳を傾けていると、凝り固まっている考えをゆっくりほぐしてくれるんです」

ゴンザレス三上

ジャズを選曲されることが多いのでしょうか。

「ボサノヴァやジャズ、クラシックをよく聴きますね。特に、『B-31モダン・ジャズ』や『A-45クラシック 作曲家』がお気に入りで。取り分けモダンジャズ系は、スタンダードなものからコアなものまで選曲が充実していて素晴らしいですね。それにランダムに曲がかかるので、偏見なく聴けるのも良いところだと思います。今までちょっと敬遠していたミュージシャンが、実はとても良い演奏をしていたなんて事を、USENで改めて知ることも多いんです」

なるほど。アーティストである三上さんでも、新しい発見があるんですね。

「たくさんありますよ。僕にとって、USENを何かに例えるとしたら、七色の水がどんどん湧き出てくる泉のようなものなんです。今まで自分が知らなかった音楽がどんどん流れてくる。USENを聴いていると、次はどんな音楽がかかるのだろうか?と常にワクワクしてるんです。そこが魅力のひとつでもありますね」

では、ミュージシャンとしては、どんなところに魅力を感じているのでしょうか。

「ミュージシャンの目で見ると、USENはネタの宝庫。音楽の大辞典ですね。聴いていると、すごく勉強になりますし、こちらも頑張らねばという気持ちにさせてくれます」

11月にはゴンチチの特集番組が放送されましたね。

「はい。率直に嬉しかったですね。自分たちの曲を聴く機会はほとんどないんですが、今までレストランやホテルで、何度か僕たちの曲がUSENから流れているのを耳にしたことがあるんです。流れている曲は僕たちが作ったものですが、USENというツールが僕たちの代わりにゴンチチの曲を奏でてくれている。それはとても光栄なことであり、感謝の気持ちでいっぱいです。そして今回の特集を通して、改めて自分たちの曲を聴き直してみたんですが、大変感慨深いものがありましたね」

では最後に、USENユーザーである三上さんがUSENをおススメするなら?

「音楽通の方々でも、きっと唸るようなチャンネルや選曲が見つかるはずです。音楽を知っていると言っても、世界にはまだまだ知らない音楽がたくさんあります。USENはそういう今まで出会ったことのない音楽を教えてくれる。とにかくどんな方にも重宝されると思います」

ゴンザレス三上

プロフィール

ゴンザレス三上(ゴンチチ)

1953年大阪生まれ。チチ松村とのインストゥルメンタル・アコースティック・ギターデュオ、ゴンチチのリードギター担当。83年デビュー。96年のアルバム『EASY BUSY』収録の「放課後の音楽室」が高校の教科書にも掲載されるなど、幅広い世代から支持されている。最新作は6月リリースのサントラ『映画「俺はまだ本気出してないだけ」本気音楽集』。12月、京都と東京でコンサートを開催する。ソロ活動も精力的に行いながら、CGやグラフィックデザイン、執筆といった活動も行う多才なアーティスト。ゴンチチのCDジャケットも手がけている。

2013年12月11日更新

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