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スーパーマーケットにおける店内CMの売上効果について

更新日:2021年5月10日

スーパーマーケットにおける店内CMの売上効果について

店内CMの有無は売上に作用するのか

USENでは、「店内CMの有無によって、店舗の売り上げが変わるのか」というテーマで実際の店舗にご協力いただき、検証実験を行いました。結果、店内CMを放送した店舗のほうが売上が上がることがわかりました。
スーパーマーケットやドラッグストアなどでふだん何気なく耳にしている店内CMも、購買行動に影響を与えているということが考えられます。

実験概要

スーパー2社(以下、A社およびB社)において、「クリスマスケーキの予約販売の店内CMを放送する店舗」と「店内CMを放送しない店舗」で、売上に差が出るのかを検証しました。
※いずれも『前年にクリスマスケーキの予約販売の店内CMを流していない』ことを前提としています。



結果 -1- 販売個数の比較

約1ヶ月の検証期間において、店内CMを放送した店舗と放送しない店舗間でのケーキの販売個数を比較しました。
下図の通り、A社では、31.2%増加し、B社でも、26%増加しました。2社いずれも「増加する」いう結果が得られました。

実験グラフ1




結果 -2- 前年の販売個数差分で比較

つぎに、店内CMを放送した店舗および放送しなかった店舗において、前年度のケーキの販売個数を比較しました。
下図の通り、店内CMを放送した店舗の本年度の売上が、前年度よりも上回っています。

実験グラフ1

以上から、本実験においては、店内CMを放送するとケーキの売上があがるという結果が得られました。
このことから、販促ツールとして店内CMの放送が有効であることが期待されます。

※本実験は、コープさっぽろ様、北雄ラッキー様にご協力いただき行ったものです。



【免責事項】
・本ページの実験結果は、各種実験業務の委託により得た分析結果を記載したものです。当社並びに当該分析結果は、何らかの効果を保証しているものではありません。



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